Lenovo Tab P12を調達し、楽譜をタブレット端末でリーズナブルに扱う
2025年1月 6日 18:19「iPadほしいけれど高すぎよね。音楽の練習なんかにタブレットを使いたいのだけど、どうしたら良い?」
ということについて自分が行き着いた結論に基づき、Lenovoのタブレット端末をおすすめするアフィリエイト記事です。
実際に悩んだ末に購入して使っていますのできっと参考になると思います。
「よくわかった! これで行く!」
となった方はぜひ、このホームページ内のリンクから飛んで買ってみてください。
久しぶりに音楽を始めた。
具体的には合唱をやろうと思って。
きっかけは子どもたちが中学校のときの合唱がとてもよかったことから。
授業参観もたまたま音楽の授業で、先生が弾くピアノを囲んで、今時の子達は真摯に練習に取り組んでいたのです。
その発表はもう感動もの。
昔の記憶ではなんだか恥ずかしがりながら適当にやっていた気がするから、驚いたものです。
それからしばらくして、仲間がやっている合唱団のライブに誘ってもらったのです。
それがまたよくて。
比較的若い方からお歳をめした方まで、幅広い年代の方が活躍していること。
先生がセンスいいんだろうね、選曲やアレンジ、様々な構成がなんというかノンジャンルで壁がない。
とまあ、そういうわけで、かつて軽音楽をやっていた自分としてはいつかまた音楽をやりたいと思ってはいたけれど、
思いがけない形でチャンスが巡ってきたのです。
楽譜は紙に印刷? それとも電化しちゃう?
久しぶりにやってみるとさすが今時。
楽譜はPDFでまわってきます。
でも初回の数曲は手引きしてくれた先輩が紙に印刷してくれました。
ITが生業のひとには2種類いて、
何でもかんでもIT機器にしてしまうひととそれでないひとと。(あたりまえよね)
自分はどちらかというと後者。
当初は紙でいいんじゃねん?と思っていたわけですよ。
ですが、曲が増えていくとなかなかめんどくさい。
印刷もタダじゃあないし、自分のパートだけ抜粋する切り張りもたいへんよ。
久しぶりに買うのか!? iPad
iPadって、2回くらい買ったことがあるんです。
本当の初代iPadと、iPad miniの初代かな。
記憶では数万円だったと思うのです。
久しぶりにiPadを買うときが来たのかなと思って調べてみると高騰ぶりにびっくり。
appleデバイスはソフトウェア類であまり追加費用もかからないし、使い勝手も洗練されて好きなんですが、さすがに迷います。
というわけでiPadは登場しません。
iPadじゃなければandroidだろう
というわけで、「楽譜をタブレット端末で扱いたいのだが、安くて間違いのない手はないか」の答えを探しました。
自分なりの条件はこんな感じ。
- iPadが同じ値段だったらiPadを買う
- 処理能力があまりに低い端末はすぐゴミになるので避ける(安すぎてもだめ)
- 大きさはiPad Air 13インチと同じくらい(小さな音符は読めないでしょう?)
- Apple製品なら悩まないソフトウェアの選定もしっかりやる(PDFの楽譜にペンで書き込めるソフトをきちんと買う)
- 最終的には暗譜なので譜めくりはいらない
ひとつずつ解説します。
1.iPadが同じ値段だったらiPad買う
素直に、そう思います。(笑)
2.処理能力があまりに低い端末はすぐゴミになるので避ける(安すぎてもだめ)
apple製品って高価ですけれど性能は良いんですよね。だから数年使っても性能面での不満は出にくい。
しかしappleでないものを選択するとなると現実的にandroidになろうかと思うのですが、この場合ハードの性能がそれこそピンキリ。
あまり安いものを買うと動作が重かったり画面が綺麗じゃなかったりと、残念なポイントが露呈しがちです。
そこそこいいものを買っておきましょう、という話です。
3.大きさはiPad Air 13インチと同じくらい(小さな音符は読めないでしょう?)
プロの方たちが使っているiPad AirやProの13インチと同じくらいのサイズなら、きっと実用に耐えうるはず。
4.Apple製品なら悩まないソフトウェアの選定もしっかりやる(PDFの楽譜にペンで書き込めるソフトをきちんと買う)
Apple製品のいいところってソフトウェアが標準でけっこういいものが使えるところ、ありますよね。
そこそこの用途ならソフトウェア買わなくて済むというか。
今回現実的にandoroidになるので、この点は覚悟しておく必要があるわけです。
やりたいことは
・PDFの楽譜を見たい
・PDFの楽譜にレッスンで教わった内容や変更点を手書きで書き込みたい
これだけ。
でもここをケチって無償のソフトを使ったりするといちいち広告が出たり制限が出たりしかねません。
しっかり選定していいいやつを買ってしまいましょう。
というわけで結論
タブレット本体
Lenovo Tab P12にしました。実売4.5万円前後。
iPadが約13万円からであることを考えれば、もう十分な安さです。
LenovoはITのエンジニアも多く使っているブランドなのでいろいろと信頼性も高いのも選定のポイントです。
手書き入力のデバイス
Lenovo Tab Pen Plus。8,778円でした。
ここは、「たかがペンに8000円以上も!?」と思いましたよ。
思いましたけれども、楽譜への書き込みはけっこう細かいんですよね。
もしかしたら安くて同等のものはあるのかもしれないけれど、本体が十分安いので純正のこちらをぽーんと買うことにしました。
だってそれでもApple Pencileの2/3以下ですし。
この選択はけっこう正解だったかもしれない。
練習のときにそう不自由はしないし、高価なApple Pencileを使っている子供に言わせると「わるくない」らしい。
ケース
こだわるとキリがないのですがここはバッサリと千円ちょっとのやつにしました。
ちなみに、多少の傷よりは使い勝手、書き込み心地を優先して、液晶にフィルムは貼っていません。
ソフトウェア
「Nebo」
これはPDFを読み込んで手書きでメモを加えるために買っています。
たしか値段は1300円くらい。
https://www.nebo.app/ja
これで買ってくるものはすべて終了。
使い方や使い勝手
PDFデータの読み込み経路
自分の普段使いのスマホはiphoneなのですが、
1. LINEでいただいた楽譜をまずはGoogle Driveにいれます。
2. Neboへの読み込みは右下の「+」をタップし、「PDFとしてインポート」をタップ。
ドライブ > マイドライブ > もらった楽譜をいれたフォルダからファイルを選択していきます。
楽譜への書き込み
様々な太さや色を選択できるし、ラインマーカーは自分のパートをマークしたりととても便利。
書き込んだ楽譜はPDFファイルとして新たにエクスポートすることもできます。
自分はここまでできれば充分で、
レッスンや練習のときに教えてもらったこと、気づいたこと、やらかしたところをメモしています。
同時に撮影しておいた練習動画とともに見返せば、おさらいも簡単!
今ドキですねえ。
しめて合計約57000円程度です。
もしもAppleデバイスでつくっていたら14万円を超えるので、ずいぶんリーズナブルに済んだと思います。
ここで一応言及しておくと、きっと使用した感じのサクサク感とかはiPadのほうがいいはず。
4年くらい使った時の限界感もちがうかも。
なので決してその選択を否定しているものではありません。
今回は自分のようなアマチュアな音楽好きがいかにリーズナブルに楽譜をタブレット端末に収めるかなので、
その観点からいくとこの値段で済むのはものすごくありがたかったです。
購入は?
Lenovo公式オンラインショップ
楽天でもYahooショッピングでもないメーカーのオンラインショップです。
情報も正確だし、安心して購入することができますよね。
Yahooショッピング
ポイント分がすぐ値引きになるのは現実的にありがたいですよね。
YahooショッピングにもLenovo公式のショップが展開されています。
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